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トルクメニスタン

カスピ海の東に位置する中央アジア未知の国

「独裁国家!」とのイメージの強いトルクメニスタンですが、生活している人々はとても自由です。
政府機関の建物や施設の写真撮影が 厳禁で、ガイドも留意いたしますが、もしも「撮影をしてしまった場合」街中に立っている警察官に職質されるときだが、同行させて頂くガイドがヘルプしますので、ご安心ください。
お勧めは、アシュガバットの中立塔から観る市内の夜景。超絶景です。
またダショウズとアシュガバットの間にある「地獄の扉」もお勧めです。
トルクメニスタンは、現代と古代の入り混じった国、独裁国家ではなく、国民に愛される大統領が国民保護の為に”やや鎖国”的な政策を執っている国です。 治安も大変良い国ですので、ご安心して、お出掛け下さい。

トルクメニスタンのオススメスポット

アシュガバット

トルクメニスタンの首都、アシュガバット。この都市では、トルクメニスタンの豊かさが、十分感じられる。電気ガス水道が、惜しみなく使われている。見所は、中央広場、独立記念塔、絨毯博物館など多々あります。夜に中立塔に登り、アシュガバットの夜景を見ると最高!!! 独裁国家と言われているトルクメニスタンですが、実は国民の幸福度は、世界最高級です。是非皆さんもトルクメニスタンを体験してください。

クニャ・ウルゲンチ

ウズベキスタンのヒバやウルゲンチから車で、約1時間のところにある。トルクメニスタン語で ”旧ウルゲンチ” の意。その名の通りウズベキスタンにあるウルゲンチやヒバと同じ文化の流れを持っている。10~14世紀にホレズム王国の首都として栄えたが、アムダリヤ河の流れが変わったため、破棄された。その後の中心地はウズベキスタンのヒワへ。クニャウルゲンチ遺跡は、必見。なかでも中央アジア最大の高さ67mあるクトルグ・チムール・ミナレットは、印象強い。ユネスコ世界文化遺産。

ニサ遺跡

アシガバットから南西へ15kmにある、ペルシャのパルティア帝国初期の旧首都。現在、発掘と修復が、行なわれ、当時の城跡や住居、井戸、拝火教寺院跡などを見ることが出来る。夏の間は直射日光にさらされるので朝夕の観光が適している。ユネスコ世界文化遺産。

アナウ

アシュガバットから南東へ12km。シルクロードの交易箇所として栄えた。15世紀のチムール時代に最盛期を迎えたが、1948年の大地震で今は廃墟となっている。

メルブ

セルジュク朝時代に栄えたが、チンギスハンの侵攻で破壊尽くされ今に至る。スルタン・サンジャール廟やキズ・カラが有名。意外な事に仏教遺跡もある。発掘調査もまだ途中の段階で、足元には遺跡が転がっている事ともある。ユネスコ世界文化遺産。

トルクメニスタンの便利情報

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